福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回に引き続き40代、50代向けのアイメイクについてご紹介します。
＊前回の記事はこちら
まぶたがたるんできたなと感じがたら、マスカラのやり方を考えてみましょう！
40、50代になると視力が低下して手元が見えづらい方が増えてくるので、眼鏡は必需品となってきます。
そうなると眼鏡があるからとアイメイクを手抜きしてしまうことも・・・。
今回はそんな方に知って頂きたい情報です！
【眼鏡の時もアイメイクって必要？】
眼鏡をかけると目元が少し隠れるのでアイメイクを手抜きしてしまうことも多いと思います。
ですが、実際はそれほど隠れていませんし、レンズの種類によっては目元の粗がはっきり見えてしまっている場合もあります。
ですので眼鏡の時もアイメイクは手抜き厳禁です！
【眼鏡の時のアイメイク】
それでは眼鏡の時のアイメイクはどのようにしたらいいのでしょうか？
アイシャドウ、アイライン、マスカラの各工程に分けて解説していきます！
◎アイシャドウ
まぶたにハリがなくなってくると、たるみやくぼみが目立ちやすくなるので、くすみのない淡いピンクやベージュのアイシャドウを使います。
さらに濃い色をまぶたの際の目尻側にだけ足して締めてあげるときれいな目元になります。
この際ナチュラルなパール感のあるものを選んで、ラメ感の強いものは控えめにして下さい。
◎アイライン
まぶたが痩せてたるんでくると目元の印象がぼやけてくるので、アイラインは重要になってきます。
ポイントはアイラインを長く引かないことです。
アイラインを長く引きすぎるとたるみを強調してしまいます。
目尻側を少し太めにして角度を少しだけ上げるように描いてみて下さい。
◎マスカラ
マスカラは根元から軽めに塗ります。
ビューラーで上げすぎてしまうと眼鏡のフレームにあたってしまうので注意して下さいね。
【レンズ別アイメイク】
レンズの種類によっても目元の印象は変わります。
実際の目とは異なって見えやすいので調整が必要となってきます。
◎近視のレンズ
近視の場合、レンズで目が小さく見える傾向があります。
少し濃いめのメイクで目を大きく見せるのがおススメです。
１ アイシャドウは２色使い、まずベースとなる薄めの色をまぶた全体に塗ります。
それより濃い色を二重幅より少し大きめに重ねます。
この時まぶたの際の目尻側にももう一度濃い色を重ねると目元が引き締まります。
色はブラウン・ピンク・ゴールド系などパール感のあるものが上品に仕上がります。
２ アイラインは目尻の際に少し太めに引いてあまり長く描かないようにします
３ マスカラは根元から軽くつけます。
まつ毛は前述のようにビューラーで上げすぎないように注意しましょう。
色はブラウン系、ピンク系、ゴールド系など、ラメが強くないパール感のあるものが上品に仕上がります。
◎遠視・老眼のレンズ
遠視・老眼の場合はレンズで目が大きく腫れぼったく見えることがあります。
そのためアイメイクは軽めにしてみしょう。
１ アイシャドウの色は薄めのものを選びましょう。
まぶたになじむベーシュや淡いピンク系がおススメです。
まぶた全体にアイシャドウを広げるように塗ります。
２ アイラインを引く場合は細く引きましょう。
綿棒で軽くぼかすとアイシャドウと馴染んでやさしい印象になります。
３ マスカラも軽く塗ります。
眼鏡のレンズだけではなく、フレームの形が色によっても眉毛の形を変えたりしてオシャレを楽しんでみて下さいね♪