福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今まつ毛の育毛中です。だいぶ育ってきました!(笑)
まつ毛は目の印象を左右する大事なパーツなのでせっせとがんばっております♪
ということで今回はマスカラのダマにならない塗り方についてまとめてみました!
なぜダマができてしまうの?
マスカラがダマになってしまうと、一気に垢抜けない印象になってしまいますよね…
まずはなぜダマが出来てしまうのか?原因を3つご紹介いたします。
原因① ブラシに液が付きすぎている
マスカラを容器から出してそのまま塗ってしまってませんか?
余分な液は容器の口にこすりつけて落としたり、一度ティッシュでオフしてから塗るようにしてください。
たっぷりつけた方がまつげがはっきりしていいのでは?なんてそれがダマの原因になってしまいます。
濃くしたいときは重ね塗りをしてみて下さいね!
原因② 繊維が多いマスカラを使っている
繊維が多いマスカラは長さやボリュームがだせる反面、繊維がダマになりやすいというデメリットもあります。
面倒でもコームやブラシなどを使って綺麗に整えるようにしましょう。
原因③ 古いマスカラを使っている
古いマスカラは液が乾いてまつ毛にうまくつかなくなりダマになってしまいます。
マスカラの使用期限は使い始めて3か月ほどだといわれています。
まだ使えると思っていても菌が繁殖している可能性があり、結膜炎や感染症を引き起こしてしまう恐れもあるので気をつけましょう。
ダマにならない塗り方のポイント
心当たりのある原因はありましたか?
次はダマにならない塗り方のポイントをご紹介いたします!
ポイント① マスカラ前にブラシやコームでまつ毛をとかす
まつ毛があちこち向いていたりするので、マスカラの前にブラシやコームでまつ毛の絡まりをとりましょう。
これだけでも仕上がりは全然違います。
ポイント② ビューラーでまつ毛の向きを揃える
コームでとかすだけではまつ毛の向きは揃わないので、ビューラーを使ってまつ毛の向きを揃えて下さい。
マスカラ後にビューラーを使うと液のついたマスカラがビューラーにくっつきダマになる原因にもなるので、ビューラーはなるだけマスカラ前に使いましょう。
ポイント③ 根元は横、毛先は縦に塗る
まずはまつ毛の根元にマスカラをおいて横に揺らしながらつけ、そこからすっと毛先まで伸ばしていきます。
このとき毛先まで横に揺らしながらつけるとマスカラが付きすぎてダマの原因になります。
毛先はマスカラを縦にしてチョンチョンと長さを足していくのがおススメです。
ポイント④ 重ね塗りはマスカラが半乾きになってから
まつ毛を濃くしたり長くしたりしたいときにマスカラを重ね塗りする方もいらっしゃると思います。
そんなときは半乾き(20~30秒ほど置いてから)になってから重ね塗りをするとダマになりにくいです。
すぐに重ね塗りをしてしまうと全く乾いていないので液が溜まりやすく、逆に完全に乾いてから重ねると馴染まずにダマになる原因になってしまいます。
ポイント⓹ ダマが出来たらすぐにコームでとかす
ダマが出来たら後でコームでとかせばいいや!と思ってませんか?
マスカラが乾いた後にコームでダマをとろうとすると、まつ毛を引っ張ってしまってさらにダマが出来たりまつ毛が傷んだりします。
なのでまだ乾かないうちにコームを使って液を馴染ませるようにしてくださいね。
おまけ
塗り方を工夫してもダマになってしまうという方は是非一度マスカラ下地を使ってみて下さい。
土台を作ることでダマになりにくく、落ちにくいアイメイクが完成しますよ!