福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

今回はメイクが下手だと思い込んでいる方に向けてのお話です。

 

下手に見える原因を知り、自分の印象にあった正しいメイクの方法を身につけることでメイク下手は自然と脱却できます!
どれも簡単なので一つずつ取り入れてみて下さい。

メイク下手に見えてしまう原因

1 なんでも塗りすぎている

肌の粗をカバーしたいからとファンデーションが厚塗りになっていませんか?

ファンデーションを塗りすぎると、ムラになったりメイク崩れがおきやすくなったりして全体が汚く見えてしまいます。

 

またチークも厚塗りになりやすいアイテムです。

血色を良く見せたいからとたっぷり塗ると、ほほだけ変に浮いて見えてしまい、メイクが下手だと思われてしまう原因になるため注意が必要です。

 

2 左右のバランスが悪い

眉毛や目元、ほほなど左右にメイクをする場所はバランスが大切です。

左右対称とまではいかなくても、明らかにバランスが悪い状態のままではメイク下手だと思われる原因になります。

 

左右のバランスをよくみせるためには、完成したメイク全体を確認することです。

近くの鏡を見てメイクするだけでなく、必ず離れて全体のバランスをチェックすることが大切です。

 

3 アイテムの色味が肌の色にあってない

アイテムの色味が肌の色に合ってないことも、メイク下手に見える原因の一つです。

 

特にファンデーションなどは他のアイテムと比べて、顔の広範囲に色をのせるため印象を大きく左右します。

カラーが合っていないと老け見えしたり、顔色が悪く見えたりとメイク下手に見える以外にも好ましくない印象を与えかねません。

4 アイラインがガタガタになっている

アイラインが綺麗に引けずにガタガタのままの目元は、正面から見たときは問題なくても、伏し目になったときに目立ちメイク下手な印象を与えてしまいます。

 

アイラインを引くのが苦手な人は、アイシャドウをアイライン代わりに使う方が簡単です。

多少ガタついていても境目をぼかすと自然な目元に仕上がります。

 

5 昔のメイクのままでアップデートしていない

メイクにも流行があります。

 

特に眉メイクやアイメイクは流行の移り変わりがあるので慣れを優先して印象を変えようとしない方は要注意です。

昔流行ったメイクのままアップデートしていないとメイク下手な印象だけでなく、古臭い印象を与える原因になってしまいます。

 

メイク下手な印象を変えたいなら、カラー選びや全体のバランスなどトレンド感のあるメイクを取り入れるようにしましょう。

 

メイク下手を卒業する方法【ベースメイク】

ベースメイクはスキンケアからスタートしています。

自然な仕上がりを望むのならスキンケアから見直していきましょう。

スキンケアにおける3つのテクニック

1 保湿をしっかり行う

メイク崩れが起きそうだからと保湿を控えめにしていませんか?

保湿が不十分だと肌が乾燥しかえってメイク崩れが起きやすくなります。

 

肌をしっかり冷やすことでメイク崩れを防止でき、さらに化粧ノリアップにつながるため、化粧水で肌をたっぷり保湿してあげましょう。

トナーパッドや部分用シートパックを使う方法も効果的です。

 

2 油分は軽くオフしてメイクする

保湿をしっかり行うことは大切ですが、肌に油分が残っているとメイクがヨレやすくなります。

 

回避するには乳液やクリームを使ったあと肌に馴染んだことを確認してから全体を軽くティッシュオフする方法がおすすめです。

肌に残った余分な油分を取り除き、メイク崩れ防止につながります。

 

3 角質ケアを定期的に取り入れる

化粧水がしっかり入らず、保湿がきちんとされていないと感じるなら、肌がゴワついているのが原因かもしれません。

 

肌のザラつきや硬さを感じたら酵素洗顔やスクラブを取り入れて角質ケアを行ってみて下さい。

古い角質をオフすることでターンオーバーが整い、化粧水の浸透がよくなったり化粧ノリもアップしたりします。

 

化粧下地で色ムラを整える

メイクが下手に見えてしまう原因として、ファンデーションの厚塗りが挙げられます。

これはファンデーションだけで色ムラをカバーしようとすることが原因です。

 

まずは化粧下地で肌の色ムラをしっかり整えて下さい。

カラーごとに効果が異なりますので自分の肌悩みに合わせて自然に仕上がるカラーを選んで下さいね!

 

●ブルー:最も透明感が出る。肌のアラはあまりカバーできない。

●パープル:黄ぐすみをカモフラージュしてクリアーな肌に。茶ぐすみは隠せない。

●グリーン:赤みを抑える(小鼻周りなど)。ニキビ跡にも◎

●ベージュ:肌全体の色ムラを整える

●ピンク:血色感をプラスする

●イエロー:青く浮いた血管やクマをカバー、ブルべの人が使うとヘルシーな印象に

●オレンジ:茶ぐすみを目立たなくして、シミそばかすにも対応できる。

 

コンシーラーでアラを整える

ファンデーションの厚塗りを避けるためにも、シミやクマはコンシーラーでカバーしてください。

 

カバーする肌悩みによって色を変えるとより自然な仕上がりになります。

そのため1色だけではなく複数色持っておくのがおすすめです。

 

自分の肌の色に合ったファンデーションを選ぶ

メイク下手に見える原因は、自分の肌と使っているメイク用品の色があっていないのかもしません。

 

中でもファンデーションのカラーがあってないと面積が大きい分違和感が生じます。

テスターを試して選ぶ場合は、手の甲ではなく顔と首筋の境目の色を選ぶようにしてみて下さい。

 

ファンデーションは少量ずつ重ねる

自分の肌色にあったファンデーションを使って少量ずつ肌にのせていくと、ナチュラルで自然な仕上がりになります。

肌の内側はしっかり、外側に向かって薄く塗るようにするとファンデーションだけで肌に立体感が生まれます。

 

パフやスポンジなどのツールを使うと余分なファンデーションを取り除きながら肌への密着度を高めてくれます。

使うツールを変えるだけでテクニックはいらないため挑戦しやすいかもしれません。

 

仕上げはパウダーをふんわり重ねる

ベースメイクの最後にはフェイスパウダーを使いましょう。

肌をサラサラにしてくれるのでメイク崩れを防いでくれます。

 

アイテムによっては皮脂を吸着してくれたり、毛穴をぼかしてくれたりとうれしい効果もあります。

たっぷりつけてしまうと粉っぽくなってしまいこれもメイク下手に見える原因になります。

ふんわり重ねるのがメイク上手に見えるコツです。

 

メイク下手を卒業する方法【アイブロウ】

パウダーとペンシルの2つを使いこなす

眉毛はメイクの上手い下手がわかりやすい部分です。

自然な仕上がりにするにはパウダーだけ、ペンシルだけというより2つを使って丁寧に仕上げることでよりナチュラルな眉毛に仕上げることが出来ます。

 

眉頭はふんわりと

眉メイクにおいて眉頭は抜け感を出すポイントです。

眉頭を濃くはっきりと描いてしまうと眉が悪目立ちしてしまい、メイク下手な印象を与える原因になります。

 

美しく仕上げるためには、毛流れに沿って上に向かってバランスをみながら毛を描き足しパウダーを重ねます。

最後にスクリューブラシでとかしふんわりとした印象に仕上げて下さい。

 

また眉頭の位置が左右揃っているとバランスが良くみえるので、いきなり全体を左右対称に描こうとせずまずは眉頭を揃えることを意識して描いていくのがコツです。

 

グラデーションを意識する

眉毛を描くときは眉頭は薄く、眉尻は濃く全体でグラデーションになるように意識して仕上げるとより自然に仕上がります。

 

グラデーションが下手だと感じる人は眉尻から描くようにすると自然と眉尻が濃くなります。

描く位置を変えるだけの簡単なテクニックなので今日からチャレンジしてみて下さい。

 

眉マスカラで毛流れを整える

眉毛を描き終えたら、眉全体のカラーや毛流れを眉マスカラで整えましょう。

髪色よりワントーン明るくするとあか抜けた印象になります。

眉尻から毛を逆立てるように塗り、次に毛流れにそって整えます。

 

メイク下手を卒業する方法【アイメイク】

アイシャドウベースで土台を整える

アイシャドウを塗る前にアイシャドウベースは使っていますか?

アイシャドウベースは目元の色ムラを整え、アイシャドウのもちや発色をよくしてくれます。

アイシャドウの発色がよくなれば塗りすぎ防止にもなるのでメイク下手な印象を回避できます。

 

アイシャドウは初心者でも使いやすいものを選ぶ

アイシャドウといっても単色から多色、パウダーからリキッドなどさまざまなタイプがあります。

 

簡単に美しい仕上がりにしたいならパウダータイプでグラデーションを作りやすい配色になっているものを選ぶのがおすすめです。

多色すぎると色の組み合わせに迷うので4、5色程度のアイシャドウがおすすめです。

 

 

アイライナーはペンシルがおすすめ

アイラインがガタついたままだとメイク下手の印象を与えるので、リキッドアイライナーよりペンシルアイライナーを選んで下さい。

リキッドアイライナーは発色がはっきりしている分アイラインが目立ちます。

 

ペンシルアイライナーであればガタついてもラインのキワをぼかして整えることが可能です。

濃く引きすぎた際にもぼかしてあげることで自然な仕上がりになります。

 

アイラインはアイシャドウを先に仕込む

アイラインは一発で綺麗に引こうとしても難しいので、アイシャドウを先に仕込んでおきましょう。

目のキワに細くラインを引くようにアイシャドウをのせておき、その上からペンシルアイライナーでなぞれば失敗しにくく綺麗なアイラインを引くことが出来ます。

 

マスカラを塗ったらコームでダマをとる

マスカラを塗ったあと、ダマが残ったままだと目元が汚く見えてメイク下手に見えてしまいます。

乾く前にコームを使ってダマをしっかり取り除いて下さい。

 

マスカラを重ねる際も、ダマがついている状態より一度取り除いてから重ねた方が美しい仕上がりになります。

最初からダマになりにくいマスカラを選ぶのもおすすめです。

 

マスカラがまぶたについたら一旦放置

マスカラを塗っているときに、まぶたにマスカラがついてしまった場合にはすぐに落とそうとせずに乾いてから綿棒でオフして下さい。

すぐ落とそうとするとマスカラがにじんでしまい余計に汚くなってしまうので注意しましょう。

 

メイク下手を卒業する方法【チーク・ハイライト】

パウダーチークを選ぶ

メイク下手を卒業したい方ならチークはパウダータイプを選んで下さい。

ムラになりにくく、ふんわりとのせられるので失敗しにくいアイテムです。

 

付属のブラシを使うより専用のチークブラシを使った方が綺麗に塗ることが出来ます。

 

余分な粉をオフする

パウダーチークを使う際に、ブラシにチークをとってそのままほほにのせてしまうのはNGです。

つけすぎてしまいチークだけが浮いてしまう原因になりますし、粉っぽい仕上がりになってしまいます。

 

パウダーチークをブラシに取ったら、手の甲やティッシュの上で余分な粉を落としてからほほにのせるとふわっとナチュラルな仕上がりになします。

 

ハイライトは高さを出したい場所に

ハイライトは顔に立体感を与える役割があり光を集めてくれます。

そのため高さを出したい場所に入れて下さい。

 

骨格にもよりますが、鼻筋、目頭、目の下付近などです。

 

ハイライトは光を集めてくれるため、のせる量が重要です。

入れすぎると肌が皮脂でテカっているように見えてメイク下手にみえます。

 

ツヤとテカりが量や入れ方によって紙一重です。

少しずつ重ねて適度な輝きになるように全体を見て仕上げるのがコツです。

 

メイク下手を卒業する方法【リップ】

保湿を忘れない

リップメイクの前にリップクリームで唇全体を保湿してきましょう。

カサカサの乾いた状態だと綺麗に色がのらずムラになってしまいます。

さらに縦ジワも目立ち汚く見えかねません。

 

リップのもちや発色をよくするベースもあるので合わせて使ってもいいかもしれません。

 

マットよりツヤ

メイク下手な人にとってマットリップはムラになりやすいので、ハードルが高めです。

ツヤタイプで万人受けするカラーを選ぶと失敗はしにくくなります。

リップペンシルを使う

丁寧な印象を与えるには、リップペンシルで輪郭を整えるのがベターです。

 

流行りのオーバーリップもリップペンシルを使えば簡単に取り入れられます。

さらに口周りのくすみを飛ばし発色をよく見せてくれます。

 

重ね塗りをする

リップは色ムラがあるだけで下手な印象になってしまいます。

 

そのためリップを塗るときは一度に全部を仕上げようとせず、何度か重ね塗りをして綺麗に整えて下さい。

重ね塗りをすれば色はもちろん濃くなるので最初につける量が多くなりすぎないように注意しましょう。

 

メイク下手を卒業する方法【注意点】

小さな鏡でメイクする

メイクするときに小さな鏡を使っていませんか?

メイクをするとき小さい鏡だけだとバランスがとれていないメイクになりがちです。

全体のバランスをみるために大きな鏡を使って確認して下さい。

 

メイクする場所が暗い

メイクする場所が暗い、オレンジ色のライトを使っている等、メイクをするときの光はメイクの上手下手を大きく左右します。

できる限り太陽光でメイクをすると発色も綺麗に見えバランスの良いメイクに仕上がります。

 

開封して1年以上経過しているコスメを使っている

コスメは基本的に開封して1年以内に使い切ることが推奨されています。

マスカラは3か月、リップは半年が目安です。

発色が前と違うと違和感がある場合は、新しいものに買い替えることでメイク下手からの卒業につながります。

 

正面からしか自分の顔を見ていない

メイクをするとき鏡は目の前にあることが多いです。

正面からの仕上がりはチェックしていても、側面の仕上がりは確認していない方も多いと思います。

メイク後は全体のバランスの他、横顔もしっかりチェックすることが大切です。

 

メイクが下手な人はもともと下手なわけではなく、下手に思われる原因があります。

それさえ取り除けば苦手意識から脱却できます。

 

今回ご紹介したものはすべて高度なテクニックがいるものではありません。

是非自分のメイクを振り返りメイク下手から卒業して下さいね。

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