福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

汗で見事にベースメイクが崩れてしまう・・・そんな時期になってきました。

ここで今一度ベースメイクの基本を数回にかけておさらいしていきたいと思います。

自分のメイク、チェックしてみて下さいね♪

 

ベースメイクの種類

まずは種類からおさらい!

①日焼け止め

紫外線による肌トラブルの予防には最も重要なアイテムです。

基本的に化粧下地の前に塗りましょう。

②化粧下地

化粧下地は肌の凹凸を滑らかに整え、ファンデーションののりをよくしてくれます。

またファンデーションの密着を高める効果もあるので、崩れにくいベースメイクを作るためにはとても重要です。

 

最近は日焼け止め効果があったり、肌のトーンアップ効果、色ムラの補正等を行ってくれるものもあるので時短メイクをしたい方にはおススメです。

③コントロールカラー

肌のくすみや赤みなど、肌の悩みに対して反対色の色味を塗ることで色ムラを整える効果があります。

肌の色が整うことによってファンデーションの発色がよくなり、ベースメイクがきれいに仕上がります。

 

またある程度の肌悩みがカバー出来た状態でファンデーションを塗るので、塗る量が減り、厚塗りによるベースメイクの崩れの防止効果も見込めます。

④ファンデーション

肌の気になる部分をカバーし、きれいに見せる役割があります。

パウダータイプやリキッドタイプなど様々なファンデーションがありますが、アイテムにより仕上がりの質感が違ってきます。

 

また乾燥や紫外線、ホコリ、花粉などから肌を守るという役割も持っています。

⓹コンシーラー

ファンデーションでは隠し切れないシミやニキビ跡のような肌の悩みをカバーする役割をもっています。

コンシーラーを使って部分的に使ってカバーするとファンデーションの厚塗りを防げるので、自然な仕上がりと崩れにくいベースメイクに仕上げることができます。

⑥フェイスパウダー

皮脂や汗によるメイク崩れを予防する役割をもっています。

油分のないサラッとしたパウダーが皮脂をコントロールし、肌のテカリやメイクのヨレを防いでくれます。

 

フェイスパウダーにはルースタイプ(パウダーが容器に入ったもの)とプレストタイプ(パウダーが固められているもの)がありますが目的は同じです。

 

また毛穴をぼかして陶器肌に見せたり、ツヤをさせたり、仕上がりの質感もアイテムによって様々なものがあります。

 

アイテム選び

次は自分にあったアイテムの選び方です。

①肌質で選ぶ

肌質は人それぞれなので肌に合ったアイテム選びが重要です。

脂性肌の方は皮脂をコントロールしサラッと仕上がるものを、乾燥肌の方は潤いを保つしったりとしたものというように、機能性や使用感が自分の肌質に合っているのかどうかを確認して選びましょう。

 

また敏感肌の方は肌に負担をかけにくい成分で作られているかどうかを確認することも忘れないでくださいね。

②色で選ぶ

ファンデーションやコンシーラーは、自分の肌の色に合わせたものを選ばないと、白浮きしたり顔色が悪く見えたりと仕上がりに影響が出てきます。

 

選び方はフェイスラインにファンデーションを少量のせ、一番肌になじむ色を選んでください。

コンシーラーは、肌の色を基準にワントーン暗い色と明るい色の両方持っていると、ある程度の肌の悩みに対応でき便利です。

③肌悩みで選ぶ

肌の悩みも人それぞれで、悩みに合ったアイテムを選ぶことで、よりきれいなベースメイク作りが出来ます。

化粧下地でもプラスアルファの機能性が違っていたりします。

 

例えばトーンアップするもの、毛穴をカバーするもの、皮脂を抑えるもの、肌に潤いを与えるものなど様々です。

自分の肌の悩みに合わせてアイテムを選ぶのもポイントになってきます。

④好みの使用感で選ぶ

どれだけ機能がよくても使い心地が悪いと使いたくなくなってしまいます。

毎日使用するものなので、できれば心地よく使えるものを選んでくださいね。

 

最近では多機能なアイテムも数多くなってきているので、そのようなアイテムを取り入れるもの時短になりますよ。

上手に取り入れてみて下さい。

 

今回はここまで。次回はベースメイクの順番のおさらいです!

 

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