福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回はフェイスパウダーをパフで塗る場合のやり方についてです。
ご自身がお粉を塗るときパフをギュギュっと揉みこんでから塗り始めますか?それとも手の甲で馴染ませてから塗りますか?
正解がわからないという方も多いのではないでしょうか。
フェイスパウダーをパフで塗る際の注意点を解説していきますので、ぜひ参考にされてくださいね!
フェイスパウダーはパフにたっぷり取ってしっかり揉みこむ
お粉を取ったらそのまま即顔に塗っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これはお粉のムラづき、厚塗り、パサつきの原因になるので要注意です。
手の甲に馴染ませるというのも一般的ですが、ひと手間かかっているものの実はパフの表面に広げただけです。
最初に塗ったところにたっぷり厚くついて、ほかの部分を塗ろうとしてもほぼお粉が残っていない。
またお粉を付け足しては塗るという方が多いと思います。
ごく薄くムラなく均一に、お粉を塗るというよりは、お粉を肌にまとわせる!そのためには、パフの毛の根元までお粉をしっかり含ませておくことがポイントです。
最初にたっぷりお粉を取り、パフを揉みこんでおくと途中で付け足さなくてもOKです。
パフの毛の根本までおこなをしっかり含ませておくと、最初は薄くしっかりと、最後は極薄でさりげなく自然なグラデーションでお粉を馴染ませることが出来ます。
フェイスパウダーの使い方
1 フェイスパウダーをパフに揉みこむ
・フェイスパウダーをパフにたっぷり取る。
・パフ同士をこすり合わせながらお粉をパフ全体にしっかり揉みこむ。
・パフの端までお粉を行き渡らせる。
この流れを意識してしっかりパフにフェイスパウダーを揉み込みましょう!
2 ほほを包み込むように塗る
目の下を避け、ほほの高い位置の丸みに沿わせて、ほほからほうれい線あたりをパフでふんわり包み込みます。
こすったり押し込まずその場で優しく、両ほほ同様にのせます。
3 額と鼻にポンポンと馴染ませる
そのままパフを額に。
真ん中から左右にポンポンと優しいタッチで馴染ませ、同じように鼻筋もポンポンと馴染ませます。
4 小鼻と目の下はパフを折り曲げて
パフを折った角を使い小鼻のキワと目の下に優しく馴染ませます。
擦らずにポンとのせるイメージです。
5 口角をシャープに整える
パフを折ったエッジを使って、下唇から口角にかけてのラインに沿わせてお粉を馴染ませます。
ぼやけがちな口角のラインをきゅっとシャープに整えます。
最後にパフに余ったお粉でまぶたを軽く押さえます。
6 首に馴染ませる
お粉は是非首元まで塗って下さい!
お粉を付け足して、パフに揉みこんでから首元に。
首元がサラリと整い顔とのつながり感も美しく見せられます。
艶やかに作ったベースが「お粉をかけるといきなりマットになる」「お粉を塗ると厚塗り感が出る」という方は付け方が原因かもしれません。
ぜひパフ全体にしっかり揉み込むという最初のひと手間を忘れないで下さいね☆
お粉をまとったさらりとした肌は清潔感が出るので是非使いこなしましょう!