福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

明けましておめでとうございます。

といってももう10日あまり過ぎてしまっています・・・。

 

今年は、いや今年も楽しく過ごしていきましょう!
ということで、今回は中国から発信されて以来、日本でも若い世代を中心に流行っている「鼻チーク」についてご紹介します。

 

鼻先にチークを入れてあどけない可愛さを演出し、今っぽい旬顔に…♡
ぜひ一度試してみて下さい!

鼻チークとは?

鼻先にちょこんと少量のチークをぼかし、ナチュラルで可愛らしい印象に仕上げる人気のメイク方法です。

鼻先にチークを入れることによって、顔に血色感をプラスしたり、小鼻を小さく見せたりする効果が期待できます。

 

ノーズシャドウで陰影を作るよりもナチュラルな立体感が出ます。

ただし、やりすぎるとピエロみたいになってしまうので、少量をふんわりとぼかす感じでつけてみるのがおススメです。

【ナチュラルな立体感】

鼻チークはメイク初心者にとってハードルが高そうに見えますが、ノーズシャドウをやってみたいけどちょっと難しい・・・と思っている方こそ一度試してみて下さい。

ハイライトとシャーディングだけよりもとてもナチュラルな立体感がでます。

 

頬のチークと同じ色を使用すれば肌なじみがよく、統一感もでてやりすぎ感のない立体的な顔になりますし、加えて顎先にもチークを足せば、より立体感も出ます。

【中顔面短縮・人中短縮で小顔効果】

中顔面が長い方は比較的大人っぽい印象に見えるので、可愛い印象にしたい時は、鼻チークを足すと中顔面が短く見えるという効果もあるのでおススメです。

 

また鼻先が赤くなると少女のように儚げな印象になります。
鼻先にチークを入れると鼻の長さが短く見える効果もあるので、小顔に見せるというメリットもあります。

 

更には人中短縮効果も伺えます。

鼻チークを入れると鼻先が下がって見えるため、人中が短く見えて全体のバランスが整えられます。

鼻チークのやり方

たくさんのメリットがある鼻チークのやり方を解説していきます。

肌よりワントーン明るいコンシーラーでベースを整える

コンシーラーを鼻筋や眉間のような立体感を出したい部分にのせ、指やブラシで軽く馴染ませて下さい。

いきなりハイライトをのせるよりもナチュラルに仕上がります。

 

眉下から鼻根の両脇と小鼻にシェーディングを入れる

鼻筋の両脇にシェーディングを入れると鼻が細く見えたり、小鼻にシェーディングを入れると小鼻が小さく見えたりします。

ですが、濃すぎるシェーディングは不自然なので必ずブラシでよくぼかしてください。

 

ハイライトを鼻骨と鼻先に入れる

鼻根から鼻先まで一気に入れるハイライトの入れ方では鼻が長く見え、中顔面が長く見えてしまうので、鼻根から鼻骨と鼻先に分けてピンポイントでハイライトを入れるとナチュラルな鼻筋に仕上がります。

 

また、目頭と鼻筋の間にあるくぼみに少量ハイライトを足すと、鼻がより綺麗に見えたりしますが、骨格によっては入れない方がいい場合もあるので注意が必要です。

 

頬のチークは楕円形・鼻チークと同じものを入れる

鼻チークを取り入れるとき、頬に広範囲にチークを入れてしまうとやりすぎ感が出てしまうので、楕円形に頬を横切るようにチークを入れてみて下さい。

また顔の形によってチークの入れ方を工夫すると、コンプレックスの改善にもつながります。

 

鼻チークを入れる

鼻チークは濃すぎると不自然になるので、頬のチークを塗ったブラシに残った粉を使えばやりすぎを防ぐことが出来ます。

また、広範囲に塗るとかえって小鼻が強調されてしまうので、小鼻まで広げずに鼻先のみチークを塗って下さい。

 

鼻先から鼻の穴にある鼻柱にかけての狭い範囲にのせることによって、鼻先が下がって見える効果もあるのでアップノーズの緩和にもなります。

 

鼻下にシェーディングを入れる

鼻下にシェーディングを入れることにより、鼻下の余白が埋まって人中が短く見える効果があります。

シェーディングの入れ方は逆三角形に入れます。

 

更に唇の山にハイライトを入れたり、リップをオーバーリップに仕上げることによって人中は短く見えます。

 

顎にも同じチークをプラスする

顎チークは顔の縦幅を短く見せる効果があり、小顔に見せたい場合はおススメです。

面長な輪郭でお悩みの方は是非試してみて下さい。

 

また、顎チークは顎が強調されて立体感が生まれるので、彫りが深く見える効果もあります。

ただし、やりすぎると不自然なので、鼻チークと同様チークブラシに残った粉を塗る程度にしておいてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?

なかなか大人女子にはハードルが高いかもしれませんが、ちょっとした冒険だと思って試すのもアリですね。

 

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