福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回はリキッドコンシーラーについてです。
コンシーラーにも色々なタイプがありますが、カバーが目的という場合は固形のコンシーラーを複数色使った方がカバーできます。
では、チップタイプのみずみずしいリキッドコンシーラーはどんな使い方をするのでしょうか?
それはハイライト的な役割だと思っておいてもらうのがいいと思います。
リキッドコンシーラーの役割と使い方について詳しく解説していきますのでぜひ参考にされてくださいね♪
リキッドコンシーラーはカバーより盛り目的で使う
おすすめは肌よりもワントーン明るい色。
目の下から目尻の部分や口元などのくすみを払い、すっとリストアップして見せたいような部分を明るく盛るのにぴったりなアイテムです。
パウダータイプのハイライトはふんわり明るく見せられますが、明るめのリキッドコンシーラーを使うとくっきり明るくなります。
リキッドは肌へのフィット感が高いので、自然な骨格によるメリハリ風にみせられるのも特長です。
シミや赤みに点置きして周囲をぼかすというコンシーラー使いをするには、どうしてもテクスチャーがゆるめでカバー力もそこそこです。
コンシーラー部分が浮いているとい方は案外このリキッドファンデーションの点置きをしている場合が多いです。
線で塗った後、スポンジで馴染ませる
1 美肌ゾーンにコンシーラーをのせる
肌よりワントーン明るいリキッドコンシーラーを使います。
黒目の下から目尻にかけての「美肌ゾーン」にすーっとライン上にのせます。
2 スポンジで馴染ませる
ファンデーションを塗るのに使ったスポンジを使用します。
その場にコンシーラーを定着させるイメージで、トントンと馴染ませます。
こすって広げすぎないようにして下さい。
3 口角をすっと明るく整える
スポンジについたコンシーラーを使用します。
スポンジの端の辺りで、下唇の側面~口角にすっと引き上げるように馴染ませます。
くすみを取ると引き上がった印象に仕上がります。
リキッドコンシーラーでの肌悩みのカバーに苦戦していたという人は、ぜひ点ではなく線で広範囲に使って整った肌印象を手に入れてみて下さいね☆