福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

暖房で乾燥しているのか、リップを塗っても潤わないし、すぐなめてしまって余計に唇が乾く、というお悩みをよく伺います。

今回はその原因と対処法についてです。

なぜリップを塗ってもすぐ乾くのか?

唇は汗も皮脂も出ないのでもともと乾燥しやすい部分です。

また通常の皮膚よりもターンオーバーが早い部位のため、角質が水分を含み潤いをキープする間もなく次の皮膚に変わってしまうので乾燥しやすいと考えられます。

原因1 塗り方を間違えている

リップクリームを塗るとき、量が少なかったり塗りムラがあると乾燥しやすくなります。

原因2 紫外線を浴びている

紫外線は皮膚から水分を奪います。

そのため紫外線を浴びる機会が多い人は保護しても乾燥しやすいです。

 

外での活動が多く唇から乾燥する人は、日焼け止め成分の入っているリップや保湿効果の高いリップを使うと紫外線ダメージを軽減できます。

 

原因3 マスクで擦れる

マスクで摩擦が生じるとリップクリームが取れやすく乾きやすいです。

 

マスクを着用するときはリップクリームを塗った後ワセリンを重ね塗りするのがおすすめです。

摩擦から唇を保護できます。

 

 

唇の正しい保湿方法

できればリップクリームやバームは最初に手のひらで温めます。

そして縦ジワに沿って塗ります。そのあとワセリンなど保護剤を重ねて塗って下さい。

リップクリームが硬いまま塗ると唇に刺激を与えてしまうため、体温で柔らかくしておくのがおすすめです。

 

一日に塗る頻度

リップクリームは一日3~5回を目安に塗ってみてください。

飲食時や会話時に唇を動かすと、リップクリームは取れてしまいます。適宜塗りなおしましょう。

あまりにも高頻度で塗りなおすと、刺激になりかえって乾燥するので注意してくださいね。

乾燥を招くNG行動

1 唇を舐める

唇を舐めると、乾燥が進みさらに悪化する可能性があります。

唾液が蒸発する際に唇の水分も一緒に奪ってしまうので乾燥しやすくなります。

 

2 無理に皮をむく

無理に皮をむくと、古い角質と一緒に新しい角質まで剝がされてしまい余計に唇が荒れてしまいます。

出血する場合もあるのでやめましょう。

 

3 クレンジングや洗顔料にも注意する

コットンで強くこするなど、クレンジングを雑に行っていると皮がむけやすくなります。

また洗浄力が強いクレンジング剤を使用するのもNGです。

唇は皮が薄く刺激に弱いため洗浄力が強いと荒れる原因になります。

 

お悩み別リップの選び方

●乾燥・・・ヒアルロン酸、コラーゲン入などの高保湿タイプ。柔らかいテクスチャーのもの。(バーム、クリーム等)

●ひび割れ・・・ワセリンなどの保護力が高いもの。柔らかいテクスチャーのもの。(バーム、クリーム等)

●皮むけ・・・ワセリンなどの保護力が高いもの

●炎症・・・グリチルリチン酸などの抗炎症作用をもつ成分入りのもの

●血色感がない・・・色付きのもの

 

いかがでしたか?

唇の荒れはちょっと気になって見てしまうものです。

ケアをしてふっくらリップを手に入れて下さいね。

 

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